精神科訪問ナースマンの日記

1年で病院を辞めて在宅の道へ進んだナースマン

男性の看護師が増えてきているわけだけど

こんちー(╹◡╹)

今年も残すところ僅かになりましたなー

もうクリスマス🎄🎅

お正月🎍🎍🍶

とお酒が飲める口実イベントが軒並み並んでますねー。怠惰デスねー。

 

そうそう!今回のテーマだけども

☆男性の看護師が増えてきているわけだけど

 

どう?見たことあります?病院とかクリニックとかで男の人が看護師してるってイメージ湧きます?

 

看護師さんってきくとやっぱり優し〜いおねーさんとか連想しますよね〜(遊びは終わりだ)

 

でも!男性看護師って増えてるんです。僕が前働いていた病院も男の看護師さんはわらわら居ましたし同期も男性で10数人いたので^ ^

 

同職者としては心強かったです。

 

今の職場、訪問看護ステーションですが女性より男性の方が多い状況なんです。

 

男性患者からの需要は女性の方が良かったりしますが笑(激しく同意ッ)

また、大概お爺、お婆様たちからはお医者さんと間違われたりするのがお約束みたいなもんで逐一説明するのもお約束。

 

女性というイメージが強い業種ですが段々と男性も進出してきている業者でもあります

 

実際に現場では男女の優劣はそんなにない感じはしてます。

女性の患者さんへの清拭とか、手術とかでお風呂に入れない人の身体を拭いてあげたりする場合はおねーさま方(先輩女性看護師)にお願いすることもありますが。

 

その分、男どもは力仕事を率先してやっていくようなロールですね。

 

力仕事って笑 足手纏いじゃん笑

とか!言われること多いんですけど!

人の身体ってすっごーーく重いんですよ。

 

麻酔が効いて寝ている人、自分の力が弱くなって寝返れない人など病院や自宅には沢山います。

 

ずっと同じ姿勢で寝ていたり、座ってたら皮膚が痛くなりません?

 

痛ければ寝返るなり立ち上がればいい。じゃあそれが出来ないのなら?意識がなく伝えることが出来ないなら?

 

圧迫部位から赤くなって終いには欠損していきます。

 

これを褥瘡といいます。

寝たきりなどによって、体重で圧迫されている場所血液の流れが悪くなって、皮膚の一部が赤い色味をおびたり、ただれたり、傷ができてしまうことですごーく怖いものです。

 

なんで怖いかってその傷口からバイ菌が入って感染しちゃったりと良いことないです。まじで。

 

そのために力仕事(体位変換)が必須になるんです。

男どもの出番です。

 

他にも、移乗といって車椅子やベットから移動させるときもレディには大変です。(中には二倍近く大きい患者を真顔で移乗させる猛者もいますが例外とします)

 

そんな時、男どもの出番です。

 

男性看護師の役割ってもっともっとあるんです。僕自身も男の看護師なので書き出すと止まらないのでここらへんにして笑

 

男性看護師の需要は思った以上にあるのかなって僕個人は考えてます。