精神科訪問ナースマンの日記

1年で病院を辞めて在宅の道へ進んだナースマン

皆さま元気でお過ごしでしょうか

 

お久しぶりです。

ここのところ、日々の業務に追われ中々更新ができませんでした( ;∀;)

 

世間ではコロナウィルスによって騒がれている状況で皆さんはご無事でしょうか。ご無事であってくだされー(>人<;)

 

毎日、感染者数も増え不安になっている状況はみんな同じだと思います。

 

ご家族は、ご友人は、そして自分自身

 

護らなければいけない方々は沢山いるでしょう。

 

世間もニュースも哀しいものばかりで鬱々とした気持ちになりますよね…

 

僕自身、訪問看護に伺うと

コロナウィルスに感染してしまうのではないか

 

コロナウィルスを持ってきてるんじゃない!?

 

どうすればいいの?

etc.

沢山のご意見を頂きます。

 

伝えられることは世間一般に流れている情報や他のステーションの方々から頂いた方法などしか提案できていないことに無力感を覚えます。

不安の軽減、果たして出来ているのだろうか。

不安を助長させてないだろうか。

日々葛藤しております(T . T)

 

そんな中でも、こんな時に来てくれてありがとうございますと言ってくれる方もいらっしゃいます。

前者の方のように日々の不安を抱えていらっしゃる方も後者の方のように訪問看護を待っていてくれる方もいます。

 

行くことで不安になる

間違ってません。だって、見方によれば私自身が感染源と考えられるからです。

自閉的に過ごすかたにとって外に出る習慣がないため安全と考えることは極めて自然なことで

外部から来た人に対して警戒をするのは至極、当然のことだと思います。

 

大切なのは行った時になにを伝えるのか

 

安心してください。熱もないですし、症状もありません!

 

これ、安心できますか?笑

 

僕なら、いゃキツイッスってなります笑笑

 

自分より相手!

まず、相手の調子を伺う。

ぼくは、まず最初から相手の体調や気分を聞きます。

(前提として電話で訪問に行っても大丈夫か確認は必須ですね)

 

そして、不安になる原因としては

コロナウィルスとは

どうやって感染するのか

感染したらどんな症状がでるのか

症状がでたらどこに連絡すればいいのか

 

これは必須です!

コロナウィルスってそもそもなに?

全国でみんな感染してるし、芸能人も感染してる!怖い!

熱が37度でたらコロナなんだよね

感染したら保健所行けばいいんだよね

 

曖昧な情報が錯綜しててみんな正常な判断が難しくなっている印象があります。

訪問看護師として、正しい知識と情報を提供してください。

そしてどうすればいいのか一人一人に伝達を。

スタッフ1人の解釈で伝え方は変わります。

スタッフ1人1人の理解を徹底を。

小さなステーションですが、私たちのスタッフ、利用者さまは今のところコロナウィルス感染者は1人もいません。

スタッフには専門職として責任ある行動をとだけ伝えています。

みんなプロですから流石ですよね笑

利用者様にも正しい知識や対策を一緒考えて、話し合ってます。

形上、コンコーダンスのような感じ?ですかね

 

長くなりましたが、みなさん!負けないでください!

いつまで続くのか分かりません。でも1人1人の行動でこの被害は大きくも小さくもなります。

被害を最小限にして、事態の終息がついたときにはみんなで笑いましょう!

それではっ!

年内最後の更新

今年も一年お疲れ様でした。

僕自身今年は躍動の年となりました。

病院を辞めて、精神科訪問看護ステーションに就職しました。

就職してから半年後に上司(役員)が辞めて僕と看護師経験一年目の子だけとなった時は終わったと思いましたが笑

なんとか脳内フル回転させて年度末の業績は昨年より3割の増加が見込める状態まで叩き出す事ができました。

翌年からはステーションの管理者としてのポストも準備してくれているのでエフィカシーもぐんぐんグルと状態です。

はじめての事が多く新鮮な気持ちで勉強も頑張ってこれたので嬉しく思います。

新しいことといえばブログを始めたり、プログラミングも順調に小さい案件はこなせてきている状況になってきました。

一つに集中することが苦手でしたがなんとかまだまだ結果がついてき始めたので頑張れています。

病院時代は毎日億劫でしたけど人間関係には恵まれていて、同期とも何度か会うこともできました。変わらず接してくれる彼らは本当に大好きです^^

 

来年もちょこちょこブログを更新できたらいいなと思っています。

それでは良い

訪問看護ステーションが人材獲得するためには

こんにちわー。今回のテーマはこれ!

訪問看護ステーションが人材獲得するためには】

 

訪問看護ステーションで働くナースマンの考えと今までの実績を元に参考程度に伝わればいいかなあと思います。

 

今の御時世、病院中心から在宅中心へと移りゆく医療業界の流れはひしひしと伝わって来ています。

日本の医療費の支出って年々増加しているのはご存知でしょうか?

 

このブログを書いている18時間前くらいにも産経新聞では

 

 診療報酬改定は公的医療保険を使って受ける医療サービスの対価として病院や薬局などに支払われる公定価格。医師らの技術料や人件費にあたる「本体部分」と薬代などの「薬価部分」で構成でされ、原則2年に1度改定される。

 薬価は1・01%引き下げることが決まり、既に決まっている本体のプラス0・55%との差し引きにより、全体でマイナス改定となった。0・55%のうち、医師の働き方改革に0・08%分を充てる。改革には地域医療介護総合確保基金でも手当てする。

 2年度予算の社会保障費の伸びは高齢化に伴う自然増約5400億円から約1300億円圧縮して、約4100億円にすることも決めた。地域の病院再編・統合を促す「地域医療構想」の実現に向け、病床削減の支援として約84億円を補助する。

 

お国の方針も在宅へ在宅へってなりますよね。とにかく医療費が馬鹿にならないんですわ。

 

医師の働き方改革につれて今後は看護師にまで影響が及ぶのは時間の問題でしょう…

 

くらーい話をしてても仕方ないので本題に入ると、

 

訪問看護師ってどれくらいいるのかご存知でしょうか?

日本訪問看護財団の統計データによると

訪問看護ステーションに従事する看護職員数は約 4万1千人です。

と、4万人もいるのかぁって思いますよね^_^

でも看護師全体としてみると3%に満たないんです。

ビックリしました?笑

しないですよね笑

 

訪問看護師って全体の看護師の3%くらいしかいないことを考えるとみんな実習で魅力を感じた病院とかクリニックに行ったり

新しく事業展開していく人とか自費看護っていう選択をしていく人とかいるんだろうなぁって思います。

 

訪問看護っていわゆるブルーオーシャンだと思ってます。

これまでの形から移りゆく時代の流れとともに看護師が主体となって運営できる、事業展開をしていける業界だと考えています。

 

どの事業でも従業員が居て、クライアントが居て運営していく流れなんですけど(法律だったり経理だったりと企業していく上で必須事項等は今度、大まかなことを書いてます)

 

クライアント(顧客)が付いてきているのに従業員が増えない。

 

そんなステーションが多いと思います。

私自身、看護協会などの研修に参加したりしているのですが他のステーションの重役様からそんな話を1番耳にします。

 

看護師をどう集めるのか。

ただ集めるのではなく、正社員として集めるのか。パートとして集めるのかでは大きく変わってきます。

 

今働いている訪問看護ステーションは人材紹介サイト(リクルート等)は使っておらず、完全に従業員の紹介にて人材確保を行っています。

 

リクルートはメリットが大きい分、コストや人材の質を企業側で把握出来ないことがデメリットととして挙げられます。

従業員の紹介のメリットとして人知れた人を会社に入れることが出来ること、人件費を大幅にカット出来ることです。

後者はコストを抑えられる分僕好みですね笑

 

本題に入ります。

僕自身、今年度に入ってから人材紹介として4人の新入社員の獲得に成功しています。

 

僕自身のコネクションが強みとも取れますが実際はそうではありません。

人を呼ぶためには人を呼べる人材を全力で獲得することです。

人を呼べる人材。看護師の繋がりが深い人を探す。そうそう見抜くことは困難ですよね。

でも、簡単に見抜ける方法があるんです。

社会人になるにつれて友人ってあんまり出来なくなりませんか?

それは長年勤めていればいるほど。ある程度の地位を手に入れれば周りからは一定の距離感感じませんか?

また、ある程度の経験年数を重ねると自分の置かれたキャリアや知識から他の場所や環境へ行ける人も中々いないのが事実あります。

 

キャリアを重ねた人は即戦力ですからね。欲しいのは事実です。

でも戦力になるには加わらないと数えることすら出来ません。

なら即戦力にならずとも戦力を増やすためにどこから引っ張ってくるのが正解なのかって考えにします。

 

若手の存在です。

病院でも毎年1年目の看護師さんが入ってきます。それらは即戦力でしょうか?人数に数えられない、フォローが付いてやっと回れるまでに半年とかかかります。

在宅でも同じことかと。個人的な意見です。

教育環境を整え、経験を積ませていく。どの分野でも誰しもが一から学んでいます。

ある程度の知識を得て在宅にきても初めは新人。

あとは各々のステーションの教育体制にはなりますが僕のステーションでは看護師歴1年目の看護師がいますが楽しく訪問看護していると上々です。

楽しく出来るってことを求めるのは間違っていると考えるのか、楽しくもっと追求していくのでは意味合いは違いますが、彼には後者なのかなと思います。

人材を揃えていくためには

・人脈の広い看護師を発見すること。

・新人、看護学生を視野に入れて人材確保を進めていくこと。

この2点かなと個人的に思います。

 

 

かぐや様は告らせたいから学ぶ心理学

夜分遅くに更新となります。

 

今回はこれ!(╹◡╹)

 

https://youngjump.jp/kaguyasama/assets/img/comics/cover/img_comics01.jpg

 

かぐや様は告らせたい-天才たちの恋愛頭脳戦-

 

最近はアニメに加え、実写の映画にもなった話題作です!

 

この漫画は僕自身もずっと読んでいてすごーく笑ったり、時に感動したりする作品ですです^ ^

 

この作品、ただのラブコメじゃないのが面白いんですわ!

 

天才たちが繰り広げる心理戦、それこそがこの漫画の醍醐味であります。

 

専門的な心理学に基づいて心理戦を面白おかしく繰り広げていくので普通に読むのも面白いのですが出てくる専門用語を知識として蓄えることが醍醐味なのかなと思います。

→僕自身、デスノートとかと同じジャンルといっても過言じゃないなぁなんて笑

 

出てくるキャラクターも個性豊かで最高ですね!1番好きなキャラは生徒会会計の石上君ですね。

ひたすらにいいキャラしてる。友達になりたい笑

 

僕自身、精神科の看護師なので心理学を学んでる最中で

心理学の難しーい本を読んでると頭が爆発しそうなんですがこの漫画だと学びながら笑えるので愛読しています。

 

心理学興味あるなぁとか、単純に漫画好きだけどまだ読んでないなって人にオススメです!

もしかしたら恋愛のスペシャリストも夢じゃない?笑

 

 

とまぁ、今回は初めて漫画の紹介となりましたが僕自身漫画とかアニメとかいろいろ見ているのでブログにも書くかもしれません笑

 

最近だと鬼滅の刃はすごい人気ですねー^ ^

 

僕の仕事場でも柱が数人いますね

酒柱、車柱、酒柱、酒柱と偏りは凄いんですが

 

酒の呼吸…壱ノ型「黒霧島ッ!!!」

 

と、乾杯の合図無視で必殺技出す人たちばかりで柱はヤバい人ばっかりですね笑

 

 

今回はこの辺で笑ありがとうございましたノシ

 

 

男性の看護師が増えてきているわけだけど

こんちー(╹◡╹)

今年も残すところ僅かになりましたなー

もうクリスマス🎄🎅

お正月🎍🎍🍶

とお酒が飲める口実イベントが軒並み並んでますねー。怠惰デスねー。

 

そうそう!今回のテーマだけども

☆男性の看護師が増えてきているわけだけど

 

どう?見たことあります?病院とかクリニックとかで男の人が看護師してるってイメージ湧きます?

 

看護師さんってきくとやっぱり優し〜いおねーさんとか連想しますよね〜(遊びは終わりだ)

 

でも!男性看護師って増えてるんです。僕が前働いていた病院も男の看護師さんはわらわら居ましたし同期も男性で10数人いたので^ ^

 

同職者としては心強かったです。

 

今の職場、訪問看護ステーションですが女性より男性の方が多い状況なんです。

 

男性患者からの需要は女性の方が良かったりしますが笑(激しく同意ッ)

また、大概お爺、お婆様たちからはお医者さんと間違われたりするのがお約束みたいなもんで逐一説明するのもお約束。

 

女性というイメージが強い業種ですが段々と男性も進出してきている業者でもあります

 

実際に現場では男女の優劣はそんなにない感じはしてます。

女性の患者さんへの清拭とか、手術とかでお風呂に入れない人の身体を拭いてあげたりする場合はおねーさま方(先輩女性看護師)にお願いすることもありますが。

 

その分、男どもは力仕事を率先してやっていくようなロールですね。

 

力仕事って笑 足手纏いじゃん笑

とか!言われること多いんですけど!

人の身体ってすっごーーく重いんですよ。

 

麻酔が効いて寝ている人、自分の力が弱くなって寝返れない人など病院や自宅には沢山います。

 

ずっと同じ姿勢で寝ていたり、座ってたら皮膚が痛くなりません?

 

痛ければ寝返るなり立ち上がればいい。じゃあそれが出来ないのなら?意識がなく伝えることが出来ないなら?

 

圧迫部位から赤くなって終いには欠損していきます。

 

これを褥瘡といいます。

寝たきりなどによって、体重で圧迫されている場所血液の流れが悪くなって、皮膚の一部が赤い色味をおびたり、ただれたり、傷ができてしまうことですごーく怖いものです。

 

なんで怖いかってその傷口からバイ菌が入って感染しちゃったりと良いことないです。まじで。

 

そのために力仕事(体位変換)が必須になるんです。

男どもの出番です。

 

他にも、移乗といって車椅子やベットから移動させるときもレディには大変です。(中には二倍近く大きい患者を真顔で移乗させる猛者もいますが例外とします)

 

そんな時、男どもの出番です。

 

男性看護師の役割ってもっともっとあるんです。僕自身も男の看護師なので書き出すと止まらないのでここらへんにして笑

 

男性看護師の需要は思った以上にあるのかなって僕個人は考えてます。

1週間お疲れ様でした

 

  こんちゃ!今週の勤務も終わりました〜♪(´ε` )

 

 僕の訪問看護ステーションは平日の12時〜18時勤務なので

 

 二連休の幕開けとなるぜーo(`ω´ )oヨッシャ

 

とはいえこんな朝早くからブログを書いてるのにも理由があって笑

 

 今日の仕事を終えて職場の同僚の家に遊びにきてるんよー

 

 社会人一年目なのに僕より数段上のクラスのお家に住んでいて呆気にとられたでやんす

 

 悲しい話は終わりにして笑

 

 遊びに来てからはPS4やNintendoSwitchでゲームしたり

 

 YouTubeで面白動画とかプロ野球の名シーン観て熱くなったりと

 

 最終的に行き着いた先はアニメを観ている状況ですわ笑

 

大学生の時のような休日❓みたいな感じだよ笑

 

まぁ、今ブログを書いている状況は同僚はいま寝ちゃっている状況で暇つぶしも兼ねて書いていて

 

自分の家じゃないからかあんまり落ち着かない感じがして寝られないんすよ…

 

昔から誰かの家に泊まると寝れなくて泊まる時はいつも枕に敷いてるタオルを持ってったりするんですけど(ブランケット症候群)

 

 やっぱり無いと眠れないんだなぁと再認識したのよT_T

 

そろそろ日も出てくる時間だしせっかく休日に起きているわけだから有効に使いたいよねー

 

冬の季節で外はさみーんだけど日の出は綺麗だからたまには朝一外出してきまーす

 

どこかの喫茶店なりでモーニングでも食べてきますかなって

 

朝一のぶらっくこーひーは体にしみるぜぃ_φ( ̄ー ̄ )

 

 

 

 

精神科訪問ナースマンとして働いています

 

( ゚Д゚)」 こんちゃ!看護師として働いてます

 

全国でも稀ちゅうの稀で精神科の訪問看護やってるのよさ

ん?病院ですか?一年で辞めちゃいました。

いやー本当に悩んだんすわ_(:3 」∠)_💤

同期には恵まれて、先輩はみんな優しかったし

辛いこともあったけど支えられて頑張れたときもあって…(´;ω;`)

 

でも、やりたかったんです。精神科訪問看護(*'▽')ぽわぁぁぁぁ//

 

1年しかやってないなら意味ないじゃんって思いますか?

精神科訪問看護やりたくて3年間隙間時間で勉強し続けるくらいやりたかったんですぅ!!察して!中途半端って言われても仕方ないです。

中途半端だしww

…泣いちゃいそうだ

 

そんなもんで一緒の大学で青春を過ごした友人からも

 

(;゚Д゚)「精神科の訪問看護師?知らない。大丈夫なん?(他人事)」

Σ(゚Д゚)「え、在宅はもっと経験積んでからでしょ(笑)」

 

とか言われる始末( ゚д゚)…ええやんけ

 

実際に僕が働く精神科訪問看護ってゆーのは

 

今増えてきている心の病を抱えている方たちが安心して在宅で生活していくためのお手伝いをさせていただいています。

 

個人情報とかいろいろ気を付けないといけないことが多いので詳しくは書けませんけど、とにかく楽しい毎日を送れています(*´▽`*)

 

訪問看護ってイメージだとDrコ〇ー診療所みたいな感じで自転車こいでまわるんですけど、景色がすごいきれいだったりオサレな喫茶店で優雅に過ごしたりと病院勤務じゃ得られない楽しさもあったりと結構…楽しいんですゼ( ̄ー ̄)ニヤリ

 

そんな訪問のひと時とか趣味の話とかとかこのブログで紹介できたらなあとおもって始めちゃいました。

 

 

訪問中のコーヒー代くらいは稼ぎたいなあって下心もあったり(笑)

 

ゆるりとみてくださいな(笑)